体脂肪は皮下脂肪と内臓脂肪に分類されます。

 

個人差はありますが、皮下脂肪は女性につきやすく皮下脂肪型肥満「洋なし型」、内臓脂肪は男性につきやすく内臓脂肪型肥満「りんご型」と呼ばれます。

 

ダイエットではどうしても敵視されがちな脂肪ですが、体脂肪はホルモンを作り出す内分泌器官の役割もあります。

 

皮下脂肪、内装脂肪は働きが異なりますが、それぞれいい面もあれば悪い面もあるのです。

 

○皮下脂肪

  • 体温保持、長期間の飢餓に備えたエネルギー
  • 皮膚の真下にある脂肪で全身に分布する
  • 外部の衝撃から内臓を保護する役割がある
  • 疾病のリスクは低い
  • 減らしにくい

 

○内臓脂肪

  • 短期間の飢餓に備えたエネルギー
  • 腹部の腸間膜周囲に付着して臓器を固定する
  • 過剰な場合は生活習慣病のリスクを高める
  • 減らしやすい

 

短期間の飢餓で消費するエネルギーのため、性質的に最初に消費されやすく、ダイエット効果はお腹周りに最初に現れやすくなっています。

 

以上、脂肪の役割・性質でした。

トレーナーがついているアスリートならいざ知らず、我流のダイエットで脂肪をそぎ落とすのは危険です。適切な脂肪量を心がけましょう。