日本人の5人に1人は不眠で悩んでいるという調査報告があります。

 

必要な睡眠時間は年齢や個人によって異なってくるのは前提として、一般的にどれくらい眠ればいいのか気になるところ。

 

実は答えはかなり明確に科学的に出されています。

 

睡眠時間は統計的にどれくらいがベスト?

それでは質問です。

Q:睡眠時間は統計的にどれくらいがベスト?

答えを見る前に頭の中で答えを思い浮かべてください。

 

はい、それでは正解です!

A:6~7時間 or 7時間

統計的に7時間の睡眠時間を確保している人間が死亡率が低く、心臓病になりにくいというデータが集まっています。

 

米国カリフォルニア大学サンディエゴ校と日本の対がん協会が110万人(調査開始時30-104歳)を対象に、6年間にわたり睡眠調査を行いました。調査では年齢、食生活や運動、過去の病歴などを考慮に死亡率を算出。その結果、1日6~7時間眠る人が最も死亡率が低いことが分かりました。

一般的に8時間の睡眠が健康に良いといわれていましたが、この調査では、8時間の睡眠の人は、5時間の睡眠の人と比べて死亡率が高いことも分かりました。

 

恐ろしいのは、8時間睡眠は5時間睡眠の人より死亡率が高いところ。因果関係は不明ですが、寝すぎも健康や長寿を損なうリスクがあるということになります。

 

個人差はありますが、健康や長寿に必要な睡眠時間は6~7時間というのが妥当なラインとなります。

 

また、入眠直後の深いノンレム睡眠中に分泌される成長ホルモンが肉体の修復や成長を促していますが、空腹時の方が分泌が増えるとされているので睡眠前の食事は3~4時間前に終えておきましょう。