「コンビニ野菜は買わない方がいい」はウソ。しっかり栄養があって安全な理由

すでにカットされたコンビニサラダは工場で処理され、殺菌するため次亜塩素酸ナトリウムなどの薬品に漬けられています。

 

そのイメージのせいでコンビニサラダにはあまり信用がありません。

 

  1. 栄養成分が流れ出ている!
  2. 薬品が体に良くない!

 

正しい知識を知り、この間違ったイメージを忘れましょう。

 

栄養成分はほとんど流出しない

まず洗うことで栄養成分が流出するというイメージですが、結論として家庭内で野菜を洗う時と同じ分しか流出しないとされています。

 

しかもその流出する栄養成分はビタミンCなど水溶性ビタミンのみ。ビタミンA、D、E、Kなど脂溶性のビタミンは水に溶けにくいため水で洗っても大きく栄養素が減ることはないのです。

 

食物繊維や酵素は残りますので安心しましょう。

 

薬品が体に悪い

野菜を洗う工程にかかわる薬品は二種類あります。

 

最初に野菜を洗う工程は、ざっくり下記の通りです。

 

水で洗う→洗剤で洗う→水で洗う→殺菌する→水で洗う

 

最初に「中性洗剤」「弱酸性洗剤」です。台所の洗剤と同じですので体に悪影響はありません。
実はあまり知られていませんが、通常の台所の洗剤で野菜や果物を洗うことは可能です。一部の洗剤には食品衛生法に準じて用途に「野菜・果物」と書いてあるので確認してみましょう。

 

次に次亜塩素酸ナトリウムはプールや水道に使われる消毒剤です。適量であれば摂取しても人体には影響がないとされています。

 

さらに日本食品洗浄衛生協会によれば、

 

野菜および果物を加熱せずに供する場合には、参考資料に従い、流水(食品製造用水として用いるもの。以下同じ。)で十分洗浄し、必要に応じて次亜塩素酸ナトリウム等で殺菌した後、流水で十分すすぎ洗いを行うこと。

野菜・果物の除菌洗浄方法について
ということでしっかり洗い流されています。

結論:コンビニサラダは安全

結論としてコンビニサラダは栄養成分もしっかりあり、また薬品もしっかり洗い流されています。

 

カルキ臭が残るくらい薬品が残っている可能性もありますが多少なら健康上の問題ありませんし、工場より洗浄工程が少ない家庭では農薬が残留する可能性もあるので、一概に家庭用サラダが優れているともいえない側面もあります。

 

食物繊維や酵素など野菜でしか摂取できない成分も多いので、野菜不足を感じたらコンビニサラダは積極的に活用していきましょう!