低糖質カップ麺「はじめ家」が12個が届いた。

コンビニに行かないと売っていない商品はまるで存在していないかのようであるが、じつはロカボなカップ麺は最大手の日清などからすでに販売されている。

 

「カップヌードルライト」や「カップヌードルナイス」など日清はテレビCMまでしているが、ロカボカップ麺をコンビニで見かけることは少ない。ナイスはすでに店頭から姿を消しており、ロカボカップ麺があるのはライザップと組んだファミマくらいである。

不健康食品の代名詞カップ麺がロカボなのはトレンドになると思っていたが、ぜんぜん売れなかったのだろうか? カップ麺を食べる層には低カロリー・ロカボは響かなかったのかもしれない。

しかし、自分の周りにはカップヌードルライトのコンビニ販売を求める声は多いし、Amazonで探せばけっこうロカボカップ麺はけっこう出てくるのである。日清だけではなく明星もエースコックも出している。

 

ということで、今回食べてみたのは明星の「はじめ屋 こってり醤油豚骨味」。カップヌードルより大きく、糖質20.6gというのが驚異的である。購入が12個からのまとめ買いしかできないので、ちょっとしたお店感が出るのも驚異的だ。

中身は普通のカップ麺であり、付属品は「かやく」「粉末スープ」「液体スープ」の3種類のみ。誰にでも作れるいつものカップ麺である。カラダに悪いであろうイメージのあるカップ麺にロカボマークが付いているのはアンバランスでいい。

糖質20.6gの低糖質に加え、タンパク質が11.4g、食物繊維が23.9gと多めなのが嬉しい。醤油豚骨味のせいか脂質が15.0gあるのは少々怖いが……スープを全部飲まなければ大丈夫……だと思う。理屈では。

お湯を注いで4分後に液体スープと粉末スープを入れて混ぜる。見た目はもう完璧に醤油豚骨ラーメン。浮かび上がった油の雰囲気、漂う豚骨の香りはちょっとしたラーメン店の風格が漂う。これは美味しい予感しかしない!

「はじめ屋 こってり醤油豚骨味」感想・レビュー

平均 85 ビタミン、ミネラルが不足するし、ナトリウム2.4gは多すぎるのかも知れない。しかし適度な糖質が取れて満腹感があるので、少しお腹が空いた時のおやつや夜食として最適である。コンビニに置かれない理由を勘ぐってしまうが、とにかくドンドン売れて味のバリエーション、引いては売り方のバリエーションがあると嬉しい。人それぞれではあろうが12個しかまとめ買いできないとさすがに体積が大きく収納場所を取るので、まとめ買いは6個とか、各味4個ずつの選択肢があると嬉しい。
90点 麺はまったく低糖質を感じさせない。乾麺なので生麺とは当然別物ではあるが、日清のライトやナイスと同じ感じ。ぼそぼそした感じはない。スープは他のカップ麺と同等でコクがあって美味しい。ラーメン屋とは比べるべくもないが、低糖質と言われなければそのへんの「カップ麺」とまるで遜色ない。
栄養 75点 悪いものをがっつり食べた感じがあるのに「高タンパク質」である点、そして何より「低糖質」は嬉しい。脂質は高いが今どきスープを全部飲む人間も少ないと思うので、カップ麺=不健康という方程式は崩れ去った過去の遺物であると考えていい。食物繊維がかなり多いので、高糖質なおにぎりやサンドイッチを食べるより全然栄養的にはマシなはずである。
簡単度 85点 当然簡単である。ただフタを開いてお湯を注ぐだけのカップヌードルライト、ナイスと比べると、3種の袋を開封するのは手間ではある。だがその分スープは美味しいので我慢できる手間であると感じる。
満腹度 85点 カップヌードルライト(乾麺40gで糖質24.8g)、ナイス(乾麺40gで糖質18.8g)より乾麺の重さに対して低糖質であり、その分、麺量も57g多いので日清各製品と比較して低糖質度も満腹度も上である。もう少し食べたいので70gほど欲しいと思ったが、単価も安いので2個食べればいいと考えなおした。
お値段 90点 12個で2316円、1個197円というのはお買い得である。まとめ買いしかできないと飽きてしまうため味のミックスができると嬉しい。

カップヌードルライト、ナイスもお手軽だが共になぜかコンビニには少ない。低糖質カップ麺はAmazonなどのネットショッピングで買わざるを得ず、そのときは「はじめ屋」で決まり!

 

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