2018年11月、「主食の米を野菜にかえよう!」というコンセプト「ベジスイッチ」がイオンのトップバリュブランドから発表され、「お米のかわりに食べるカリフラワー」「お米のかわりに食べるブロッコリー」が販売されました。
ブロッコリーライスのほうはあまり話題になりませんでした。アップにすると分かる通りネギみじんのようで、どうにもお米にはみえないからでしょうか。香りのクセが少し強いのもあるかもしれません。
一方でカリフラワーライスは顔を近づければカット感が分かりますが、遠目ではお米そのものにみえます。ココイチをはじめとする外食産業でもすこしずつ取り入れられはじめました。
原材料名・価格など
- 名称:カットカリフラワー
- 原材料:カリフラワー
- 内容量:300g
- 保存方法:-18℃以下で保存してください。
- ブランド:イオントップバリュー
- 販売店:イオン系列
- 産地:ベルギー
- 価格:268円(税込)
栄養成分(150g当たり)
- 熱量:27kcal
- タンパク質:1.8g
- 脂質:0.5g
- 炭水化物:5.3g
- 糖質:2.1g
- 食物繊維:3.2g
- 食塩相当量:0.1g
オススメの食べ方
冷凍食品のせいかけっこう水っぽくて香りも強いので、解凍してすぐ食べるのはオススメできません。見た目も引いた写真のアングルでは米っぽいですが、実際に開封してみると形状は玉ねぎのみじん切りに似ていてかなり野菜感があります。しっかり炒めましょう。
カリフラワーが苦手な人はとくに念入りに炒める必要がありますが、よく炒めれば香りはかなり薄まりますのでご安心ください。必然的にフライパンで他の素材と一緒に炒めてチャーハンを作るのが定番かつお手軽です。
炒飯に飽きてきたらレトルトカレーをかけるのもオススメ。カレーのスパイスの香りでかすかに残るカリフラワーライスの香りも消し飛びますし、低糖質のカレールーをかければダイエット的にもバッチリです。
ロカボン黒ゴマとバターのコクを感じるスパイシーなタイ原産インドカレー。低糖質とは謳ってないものの、じつは一食糖質8g以下と優秀なピリ辛インドカレー。高たんぱくかつ適量サイズでダイエット向き。原材料名・価格など[…]
よほどカリフラワー好きでもないかぎり、解凍そのままで「卵ごはん」「納豆ごはん」「ふりかけごはん」はしないのが無難です。生臭くて得体が知れない近未来の食物になりますので、必ずフライパンで炒めて水分をしっかり飛ばしましょう。
ちなみにバーコードをスマホカメラで読み取ればレシピが閲覧できるという優れもの。料理するのが好きな人は要チェックです。
お米のかわりに食べるカリフラワーを買う
イオントップバリュの商品なので、イオン系列の店舗で買うのがもっとも手軽かつ安い買い方です。品ぞろえが店舗によって違いますが、下記の系列店舗では販売している可能性が高いです。
- まいばすけっと
- マックスバリュ
- グルメシティ
- マルエツ
- いなげや
「お米のかわりに食べるカリフラワー」はAmazonでも取り扱いもありますが、1袋600円以上と異様に割高なので要注意。Amazonでカリフラワーライスを買う場合はこちらのイタリア産カリフラワーライスをどうぞ。
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